リアルに数値公開します：「企業型年確定拠出年金」編

「企業型年確定拠出年金」って
今まで会社が支払っていた「退職金」が
会社経営の負担になっていましたが
平成13年に制定された日本版401K
（年金のために規定の投資した場合税金を免除する制度）
により、多くの企業は「退職金」を「企業型年確定拠出年金」
に移行しました。

「企業型年確定拠出年金」ってどんな感じ？
■運用開始：自分では決められません
会社が「企業型年確定拠出年金」に移行を決定し
「企業型年確定拠出年金」を扱う運用会社
（証券会社や投資信託会社）
に契約し、運用を開始した場合、
または、「企業型年確定拠出年金」を
もう開始している会社に入社した時。

■積立額：自分では決められません。
会社の志です。

■運用期間：自分では決められません。
６０才までは解約できません。
７０才までに解約が必要です。
６０才過ぎたら追加積立や、投資対象の変更はできません。

■対象銘柄の選択：これは自分でできます。
定期預金、保険商品、決められた
投資信託銘柄の中から選択します。

■投資銘柄の出資バランス：これも自分でできます。
積立額を選択した商品へ何％づつ積立るかを決められます。

■投資銘柄の投資額のリバランス：これも自分でできます。
たびたびやるものではありませんが、投資された金額の％を調整できます。
但し、投資商品は売って買うので手数料がかかります。

マイジーの「企業型年確定拠出年金」の大まかなストーリー

渡されたマニュアル、商品情報をじっくりよみ
開催された講習でイメージを構築しました。

方針は、１００％投資商品で決定。
商品のチャートと商品の特性の違いで６本に絞りました。
外国株インデックス、日本株インデックス
外国債券インデックス、バランス株投資３本（日本、外国２）
チャートイメージがよかった。それだけ・・
株インデックス２本を２０％
あと４本を１５％で投資スタートしました。
マニュアル上だと４～５％ぐらいの投資バランス。

明細が３か月ほどできていたので
数年みてました、想定どうり順調

１回目暴落、明細みて、え～９０万落ちてる
元本割れも～ちょうど会社でみたので
３人まで「落ちちゃったよ～」って言ったのち
もとの封筒に、家に帰ってから今まで
見たことのない投資サイトへ

がっかりして売ったなんことはありませんよ
私は数値に対して以外とメンタル強いんです。
直観的にチャンスだと思いました。

米国株暴落、開始したときは崖っぷちに向けた
バブルの高値圏で買ってたってこと？
底値に向かって買い増せば「南ぴんドルコスト平均法」なんて
初期の購入コストを下げる最重要かなって
暴落前に好調だった株インデックスを３０％づつにリバランスして
投資額も同様に、底値へ買い込んで買い上がろう
って目論見。

その後なにも触ってません。
1回だけ、でも暴落は２回
定年まえにコロナショックまたか～
って感じですが、日本株も米国株もおそらくいける
リバランス後の動向で７％ぐらいまでいけそうかなって
このサイト始めたあとに、清算かけました。

ほんとほとんどほったらかしでなんにもしてないんです。
最初の設定と1回のリバランスだけ。
長期投資はあがって嬉しいぐらいでほっとくのが丁度いい感じ。